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今年最も影響力のあった人物に選ばれたドナルド・トランプ氏

2016年に最も影響力のあった人物

今年マーケットに歓迎すべきを変動もたらし、投資家にチャンスやリスクを与えた人物として思い出せるのは誰だろう? ドナルド・トランプがジャネット・イエレンを抑えて1位に輝いた。ただし、トランプ氏は自分の後ろにイエレンの名前があることが気に入らないかもしれないが。 11月4日(金)から昨日(までに起きた出来事を振り返ると他の誰かを1位に選出するのは難しいだろう。 ドル スポット指数が6.06%上昇。 金が13.3%急落。 ドル円が112円から117.55円に上昇。ドルが13.99%も上昇したことは、次期大統領が実際にはリスクに寛容なことの表われである。 ダウが17,888.28から19,942.09に上昇。11.5%の上昇率は金や円の動きほどインパクトはないものの、これは最も注目に値する出来事だ。マーケットですでに高すぎると考えられていた株価が7週間足らずで1,000ポイント超も上昇したことは奇跡的といえる。 FRB(連邦準備制度理事会)議長は世界的な金融危機という荒波の中でFEDの舵をとり、米国経済を今日の成熟した姿へと巧みに誘導した。その手腕は評価に値するだろう。 この2人に続くのは以下の人物だ。 ウラジミール・プーチン: 米大統領選への関与というセンセーショナルな話題については依然議論の余地があるだろう。3位としたが、1年を通して国際政治に対して大きな影響力を持ち、トルコや米民主党との緊張関係が続いたことによって間接的に市場への影響を保持し続けた。中東政策については言うまでもないだろう。プーチン氏が仕掛けるグローバル ゲームは、1月20日のトランプ次期大統領の就任を待って完成するかもしれない。ロシア ルーブルは年初から15.6%上昇した。 一つ確実に言えるのは、4年後に米民主党が政権に返り咲いたときに受け継ぐ問題は簡単ではないだろうということだ。 黒田東彦: 日本銀行総裁は、1月末に歴史上初となるマイナス金利の導入に踏み切ったが、決定翌日に円相場は3.5%上昇した。市場ストレスとFEDがよりハト派的な見通しへとシフトする時期は、日銀の金融政策および為替介入が円の需要に与える影響は限定的である。日銀総裁はこの鉄則を忘れていたようだ。 黒田総裁は国会を相手に今日に至るまでの決定を正当化する必要に迫られている。日銀単独で2%のインフレ目標を達成できるかどうかが注視されている。 デビッド・キャメロン: 欧州連合離脱(ブレグジット)の大部分はデビット・キャメロンによるものである。ブレグジット派ですらこの結果がもたらした衝撃への準備は不十分だったが、これはブレグジット派の責任というよりも政府の手腕が欠如していたことを明確に物語っている。 結局、首相は肩をふるわせながら辞職したが、国民投票前に1.4877ドルだった英ポンドは投票後に1.2123ドルへと暴落した。また、10月にはフラッシュ クラッシュ(瞬間的な暴落)によって、わずか1分足らずの間に英ポンドは9%下がり1.14ドルに急落したことも忘れてはならない。チャートを更新した誰もが目を疑ったことだろう。 マーク・カーニー: イングランド銀行総裁がランクインすることに異論をはさむ者はいないだろう。欧州連合(EU)離脱を問う国民投票の結果を受けて行った、穏やかだが威厳に満ちた演説は直近のマーケットの混乱を緩和するのに一役買った。国民投票後に一時5,982.2まで急落したFTSE100は数日で元の水準まで回復したが、これはマーケットがカーニー総裁の信用を買ったということに他ならない。 ブレグジットの混乱により国民投票直後に世界の株式時価総額が2.08兆ドル失われた。 ハーリド・アル=ファーリハ: 一般的にOPEC加盟国が石油減産の合意に達した場合は事務局長の手柄だと考えられがちだが、最終的な合意に至る過程で石油価格の安定のために涙を呑んだ、サウジアラビアの貢献を無視することはできないだろう。WTI原油先物価格は2月には一時26.02ドルまで急落した。4 月に合意に失敗した後、サウジアラビアがイランとの対立を解消できるだろうかという疑念があったが、最終的には譲歩してWTI原油先物価格は現在52.5ドルを付けている。OPECが減産の合意に達したのは実に8年ぶりのことである。 2017年はEU主要加盟国での選挙が控えており、欧州金融危機やアジア債務危機が危惧されている。来年の終わりに振り返った時、2016年は平和な年だったと思えるかもしれない。取引に参加して生き残る人もいれば、取引から降りて運がよかったといえる人もいるだろう。

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