ドル円は115円の壁をブレイクできる?今週のドル円の展望を解説!
更新済み: 2021年11月23日 13:06 UTC•1読み終わる時間
ドル円は11月15日~19日までの第三週を113円~114円付近のレンジ相場で終えました。
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ドル円相場は現在、114.800付近が重要な節目となっているため、今週はブレイクできるかどうか?に注目が集まっています。
この記事では、ドル円の今週の展望を考察しました。
・ドル円がどうなっていくか検討がつかない
・参考となるシナリオを教えてほしい
こんな悩みを持つ方の、ニーズを満たせる記事です。
ドル円の現状
シナリオを立てる際は、必ず現状の分析からしましょう。
現在のドル円は、レンジ相場です。
114.750の重い上値と113.740の安値の「レンジ」を上下どちらに抜けるか?の1点のみを注目しています。
日足ベースの包み足があることから、売り圧力も強いです。
ただ、4時間足で3尊を作って下落すると思われましたが、安値を守り反発しています。
売買が拮抗しているので、現状では上下の判断が難しいです。
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今週のシナリオ
現状は、レンジの状態。
調整が長引いていることから、上下どちらにブレイクしたとしても、強いトレンドになることが予想できます。
シナリオとしては、2点。
・113.740を確定足でブレイクしてからのショート
・114.756をブレイクしてからの押し目買い
利益確定は、ショートの場合、112.730。もう少し勢いが強ければ110円台まで伸ばせるかと思っています。
ロングの場合は、週足の次回高値・115.570が目安です。
スイングトレードを想定しているので、デイトレーダーはもう少し短くてもよいでしょう。
判断が難しい相場ですが、焦らずに「確定足」で判断することが重要です。
レンジブレイクかと思いきや、ヒゲをつけて戻すことはよくあります。
決めつけず、盲信せず、淡々と相場を分析しましょう。
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