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午後3時のドル110円前半、方向感ない展開 米CPI控え様子見も
午後3時のドル110円前半、方向感ない展開 米CPI控え様子見も

午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点(110.14/17円)に比べてほぼ横ばいの110.17円付近で推移している。ドルは早朝の高値110.25円から、国内勢とみられる売りを受けて仲値後に110.01円付近まで下落した。その後は持ち直し、方向感に乏しい値動きが続いた。

13日は米CPI(消費者物価指数)の発表を控えているほか、14日にはパウエルFRB(米連邦準備理事会)議長の議会証言が予定されており、様子見姿勢が強まった。

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先週末、一時1.25%台まで急落した米10年債利回りは、現在、1.35%台前半で推移している。市場からは「米長期金利の動向には引き続き注意が必要だが、先週に比べれば米債市場は落ち着きを取り戻したようだ」(国内信託銀行)との声が聞かれた。

ただ、米10年債利回りは依然として低位で停滞しており、「マーケットの警戒感はいったんは和らいだが、完全に警戒感が払しょくされたわけではない」(同)との見方も示された。

一方、クロス円では円安基調が一服し、ドル/円相場の重しとなっているとの意見も聞かれた。

豪ドル/円は82.31円付近、NZドル/円は76.92円付近、英ポンド/円は152.99円付近で推移している。

いずれも先週末は円安方向に振れ、じりじりと上昇していたが、きょう東京時間に入ってからは上昇の勢いが弱まった。

市場では、特段、目新しい材料は出ていないものの、新型コロナウイルスの変異株「デルタ」の感染拡大が警戒され、クロス円の重しとなっているとの指摘が出ていた。

 

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